【現役軽貨物ドライバー】の僕がオススメしたい台車を紹介します【2023年最新版】
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![台車を買おうとしている人](https://taka-sea.com/wp-content/uploads/2023/04/job_hikkoshi_taihen.png)
軽貨物ドライバーの仕事を始めるにあたり台車の購入を考えているが、どういうものを購入したらいいのかわからない・・・
何も知らずにとりあえず買ってみる金額でもないので、使い勝手のいいオススメ台車を知りたい。
これから軽貨物ドライバーを始めようとしているあなたに、現役ドライバーのわたしが買い間違いをしないように、用途に向けてオススメの台車を紹介します。
軽貨物ドライバーを始める方に向けた参考記事ですので
▼本記事とあわせてどうぞ
軽貨物スポット便の備品はこれでOK!現役ドライバーおすすめ11選【2024年版】
【安定収入も狙える】軽貨物の配達業務は完全シロウトでもすぐ慣れる【現役ドライバーが解説】
軽貨物【スポット便】に挑戦するあなたにオススメの【台車】はこれ
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【台車】にも、業務内容によって向き・不向きのものがあります。
▼今回オススメする【台車】は特にスポット便に適した【台車】です。
こちらの台車は足踏み式のストッパー付きになっており、ロックをかけて台車が勝手に動き出さない設計になっています。
そもそもストッパーって必要?
台車にストッパーって必要なの?
というところなのですが、こちらは賛否両論になると思います。
ストッパーをおすすめするのは、荷物を載せている状態で
- 電話がかかってきた
- 荷物の伝票を確認する
- 接客時
一瞬手を離す場面が必ず出てくるのですが、そのような場面ではストッパーをかけておけば台車がコロコロ勝手に動き出すことを防止できます。
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安全面に関しても有効だと考えています。
この台車について
均等荷重(kg) | 150 |
長さ✖️幅✖️高さ(mm) | 740✖️480✖️145 |
ハンドルの高さ(mm) | 850 |
キャスター径(mm) | 100 |
製造国 | 日本 |
質量(kg) | 13.7 |
この【台車】のメリット
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【メリット1】「頑丈」です
乗せる荷物にもよるのですが、特に重量物を乗せた場合
- 横断歩道
- 縁石
- 建物の出入り口
での段差を通る際に、ウィリーをする場面が必ずあります。
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ハンドルと本体部のつなぎめがガッチリしており、スムーズに運ぶことができます。
〜業務中の失敗談〜
軽量を重視した台車を使用していたこともあるのですが、自分の身長ほどある大きさの、かなり重量のある荷物を乗せて横断歩道を渡っていた時の話。
横断歩道を渡り切ったところの段差で台車をウィリーさせたら
ハンドルと本体の繋ぎ目が「ボキッ!!」
と折れたことがあります。
大きめな交差点の横断歩道で信号が赤になって、めちゃくちゃ焦ったし、恥ずかしかったです・・・。
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今回ご紹介する台車はかなり頑丈なので、そういった場面でもスイスイと運べますよ。
【メリット2】ストッパーが便利
ストッパー(ブレーキ)がついているので
・電話がかかってきた
・荷物の伝票を確認する
・接客時など
一瞬手を離したい時(本当はあまり良くありませんが・・・)にガッチリとロックをかけてくれるので安心です。
時々、コロコロ・・・と走っている台車を見かけますが、そのような誤作動を防止してくれますよ。
この【台車】のデメリット
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【デメリット1】とにかく重たい
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台車自体の重量が13.7kgあるので、かなり重たくて車からの出し入れが結構キツイです。
1日に何度も出し入れする業務には不向きです。
【デメリット2】静音→微音→異音に変わっていく
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消耗部品として捉えれば大きな問題ではないと思いますが、使用しているうちに少しずつタイヤ付近で異音がし始めます。
とはいえ「音がし始める」程度なので、気にならない方は、許容範囲かと思います。
この【台車】が向いている方
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この台車が向いている方は
- スポット便などの業務で、重たい荷物を運ぶ機会のある方
- ストッパー付きの台車で安心を求めたい方
- 多少重たい台車でも苦にならない方
この台車には向かない方
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この台車に向かない方は
- 台車にストッパーを必要としない方
- 車での台車の出し入れをスムーズに行いたい方
- 宅配業務がメインで、たまにしか台車を使用しない方
宅配メインの方にオススメしたい台車
▼宅配メインの方にオススメしたい台車はこちら
![記事の著者](https://taka-sea.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-19-12.43.47.jpg)
私は最近こちらの台車を主に使用しています
といった特徴があります。
まとめ
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低価格の台車もたくさんありますが色々と使用してみた感想として、それなりの値段のものを選ぶことをオススメします。
というのは、低価格のものは全体的に劣化が早い気がするからです。
例えば、使用してしばらくすると
などの不具合が起きるタイミングが早く感じます。
軽貨物の業務で使用するのであれば、荷物の安全面も含めて最初からそれなりの値段の台車を購入することをオススメします。
![記事の著者](https://taka-sea.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-19-12.43.47.jpg)
ご自分の業務に適した台車の購入をしてくださいね!