【4ステップ】軽貨物車両でUber Eats の配達を始める手順を解説


こういった疑問が解決できますよ!
現役の軽貨物のドライバーをしており、Uber Eatsの配達も3000件以上こなしています。
Uber Eats の配達を始めたくても大まかな流れがわからないと、準備をするだけでも時間がかかってなかなか進められません。
そこでこの記事では、これから軽貨物車両でUber Eats の配達を始めてみようと考えている方に向けて、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達を始める手順についてお伝えします。
スムーズに進められるように解説していますので、順番に読み進めてみて下さい。
この記事を最後まで読めば、すぐにでも配達の準備を進めることができますよ!
2025年3月現在のわたしの配達実績は3600件程度です。


軽貨物車両で Uber Eats の配達は出来ます

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達は軽貨物車両でも出来ます。
次項の【配達を始める手順】で詳しくご説明しますが、事業の届けを出して黒ナンバーを取得した車両に限り配達が可能ですよ。
※すでに宅配などで軽貨物の仕事をしている方は、下の手順2以降を参考にしてください。
配達を始める手順4ステップ


では、Uber Eats(ウーバーイーツ)の稼働に向けて4ステップで解説していきますね!!
ステップ1:軽貨物車両を準備する
車両ですが、すでに配達の仕事をしている方はそのままご自身の車両で登録できますよ。
これから準備する方は軽貨物車両と黒ナンバーの取得が必須です。
→黒ナンバーの取得についてはこちらで詳しく解説されていますよ。
黒ナンバーの取得方法については国土交通省のホームページでご確認ください。

黒ナンバーの取得、なんか面倒くさそうだから家の自家用車でやるからいいや
こんなふうに思うかもですが絶対にNGです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のガイドラインに反することになり即配達パートナーアカウントが無効になるばかりでなく
自家用車で報酬の発生する配達をすると法令違反になり、罰せられます
必ず運輸局に届け出て黒ナンバーを取得しましょう!!
ステップ2:配達用アプリをダウンロードする
アプリを使って配達の受注をしますので必須です。
アプリ内で以下のことが行われます。
- 配達案件のオファー
- 案件の受注
- 店舗に料理を引き取りに行く
- 料理を注文者に届ける
- 配達報酬を受け取る
なので、アプリに取得は必須です。
▼実際のアプリの画面はこちら


オンラインにすると

10分以内の簡単登録!

登録サイトは黒字の難しそうな雰囲気のサイトに感じられますが、ぜんぜん難しくないですよ!
アプリ内の手順に沿って進めれば、簡単に終わります。
ステップ3:配達アカウントを登録する
配達パートナーのプロフィールや書類関係の登録になります。
ここでは軽貨物車両で登録することを前提として説明しますね。
登録に必要な書類関係
- 運転免許証
- 自動車保険または自動車共済保険の加入証(任意保険)
- 自動車賠償責任保険証明書(自賠責)
- 車検証または軽自動車届出済証
- プロフィール写真
- ナンバープレートの写真
⑤〜⑥の写真ついてはスマホで写真を撮って送信します。

ちょっと複雑そうに感じますが、アプリをダウンロードして手順に従って進めていけば、すんなり出来ますよ!
ステップ4:配達用の備品を揃える
軽貨物車両と配達アプリさえ準備すればすぐにでも配達は始められるのですが、準備しておくと登録完了後の配達が丁寧にスムーズに始められるアイテムを4点ご紹介しますね!
事前に準備しておくことを推奨するのは以下の4点です。
- 配達用バッグ
- サバイバルシート
- 洗車用スポンジ
- ビニール袋
1点ずつ解説していきますね。
① 配達用バッグ
Uber Eats(ウーバーイーツ)では配達用のバッグの使用の義務はありません。ですが、衛生面やお食事の保冷や保温の観点から使用することをおすすめしますよ。
料理を引き取りに行く店舗によっては、配達用バッグがないと受け取れない場合もありますので注意が必要です
Uber Eats の大きなロゴバッグが有名ですが、特に決まりはないのでご自身の使いやすいものでいいと思います。
▼わたしの軽貨物車両に乗っているバッグはこちら(45Lサイズ)

▼15Lサイズ✖️2個

▼一応Uber Eats の公式バッグも車載しています

案件によってはかなりの荷量になることもあるので、備えておくと便利です!

ちなみに2024年3月現在で約3,000件ほど配達をしていますが、バッグが足りなくなったことはありませんよ!
配達用バッグはECサイトで購入できます。参考までにオススメを掲載しておきますね!
▼口コミが良くて背負えるタイプ
▼同タイプでもう少し安いのはコレ
▼大容量のバッグでおすすめはコレ
▼Uber Eats 公式バッグはコレ
バッグの使用の有無や種類に決まりはありませんので、ご自身のお好みのものを探してみてください。
配達パートナーの登録すると、アプリ内でECサイトよりも安く(4,000円程度)で購入できます。
10分以内の簡単登録!
② サバイバルシート
▼サバイバルシートはこれです

どうやって使用するかというと
- お預かりした料理の配達中の保温
- バッグ内での料理のズレ防止
以上の2点を目的としています。
▼商品はこちらです

▼中身を出すとこんな感じ

▼広げてクシャクシャにすると緩衝材・保温材になりますよ

▼例えば下のようにバッグにお食事を入れるのですが、このままだと走行中に動いてしまいます
※走行中に動くとお食事がぐちゃぐちゃになる危険性がありますよ!


▼下のようにサバイバルシートを丸めてスキマに詰めると、固定されます


お預かりした料理は、とにかく大切に扱うことが重要ですよ!
▼3枚入りがお得かもです
③ 洗車用スポンジ
▼こんな感じのモノです(新品未使用の清潔なスポンジです)

▼こんな感じで緩衝材として使うと便利ですよ


こんな感じにして上にサバイバルシートを乗せると、料理を衝撃から守ってなおかつ保温して配達することができますよ!!


④ ビニール袋
ビニール袋も準備しておくと便利ですよ。
▼ダイソーのビニール袋

どのような場面で使用するかというと
- 配達中に袋が破れてしまった時
- 注文者から「商品はドアノブにかけてください」の指示がある時に料理が袋に入っていない場合
- 雨の日の置き配で、ビショ濡れの床に直置きできない時

このような場面が必ずありますので、安いものでいいので常備しておくと非常に便利ですよ!!
10分以内の簡単登録!
配達を始める前に観ておくべきおすすめ動画

配達を始める前に、実際にどのような感じで配達をするのかを動画で観てみたいなぁ…
というときにかなりオススメなYouTubeチャンネルがありますよ!
とみ壱さんという元13週連続時給3000円を稼いだ方が運営されているYouTubeチャンネルでして、配達稼働前に観ておくとかなり参考になります!


稼働のイメージが湧いて、スムーズに配達できます
わたしがUber Eats 配達パートナーに登録する際に、予習用に観ていました。かなりガチで稼働されている配信者さんですので、参考にしてみて下さい!
Uber Eats で効率よく稼ぐコツ4つ

諸々の準備が出来たらいざ稼働となりますが、やみくもに走り回っていてもしっかり稼ぐことは難しいです。
稼げる時間帯や場所などについても考えなければいけません。
コツ1:稼ぎやすい時間帯を意識する
時間帯でいうと
- ランチタイムの11時〜14時頃
- ディナータイムの18時〜21時頃
このあたりに注文が集中します。
「それ以外の時間は全く注文が入らないのか?」というとそんなことはないのですが、上記の時間帯が注文が入りやすいので狙い目ですよ!
コツ2:稼ぎやすい場所を意識する
オファーを待つ場所も重要になります。
例えば
- 駅周辺でお店が多く密集するエリア
- レストランやファストフードが並ぶ大通り周辺
- フードコートがある商業施設
この辺りはオファーが入りやすいので覚えておくといいですよ!

つまり「ランチタイムやディナータイムに駅周辺やお店が並んでいる大通り沿い、商業施設からのオファーは期待できそう!」
ということになります
※これはあくまでも経験上の個人的な見解ですので、ご自身で稼ぎやすいスポットを開拓してください。
コツ3:悪天候や極寒・猛暑を狙う

天気やシーズンによってもオファーの量にバラつきが出てきますよ。
- 雨の日
- 風が強い日
- 極寒の日
- 猛暑の日
こういう日に出かけるのって、おっくうですよね?面倒臭いですよね?
買い物に行くのも嫌ですよね・・・。
こういう時が稼げるチャンスです!

あなた自身が「今日は買い物に行けないからUber Eats(ウーバーイーツ)を頼もうかな・・・」と思うような日が稼ぎやすく狙い目になるわけです!
ポイント
稼ぎやすいシーズンや稼ぎやすい日があるということは、その逆もあります。“閑散期”と呼ばれており、注文数や売り上げの差が如実に現れますが、それは否めないです。
年間とおして平均的に稼げれば最高なんですけどね…。
コツ4:駐車監視員に注意する!

軽貨物の仕事で本当に注意すべきは駐車監視員さんです。駅前やメイン通り周辺、特に日中は気が抜けません。
つまり、稼ぎやすい時間帯と稼ぎやすい場所では要注意!!ということになります。
駐停車違反 | 違反点数 | 大型車等 | 普通車 | 二輪車 | 原付 |
駐停車禁止場所等 | 2点 | 15,000円 | 12,000円 | 7,000円 | 7,000円 |
駐車禁止場所等 | 1点 | 12,000円 | 10,000円 | 6,000円 | 6,000円 |
放置駐車違反 | 違反点数 | 大型車等 | 普通車 | 二輪車 | 原付 |
駐停車禁止場所等 | 3点 | 25,000円 | 18,000円 | 10,000円 | 10,000円 |
駐車禁止場所等 | 2点 | 21,000円 | 15,000円 | 10,000円 | 9,000円 |
駐車場に停めれば問題ないのですが、1件あたりに対してそのつど駐車場に停めていたら、下手すると報酬の半分以上が【駐車場代】として持って行かれてしまいます。

ステッカー1枚で1日の売り上げを一瞬で持っていかれます…。
馬鹿馬鹿しいですが、こればかりは仕方ないですし気をつけましょう!としか言えないんですよね…。
まとめ:自身が稼働しやすい本拠地があるのがベスト
ちなみにですが、私は1ヶ所ホームグラウンド的なところを決めています。

ストレスがかからずに割と安定して稼げる、稼働しやすい場所を起点として、その日の状況を見ながら稼働していますよ。
私の経験上ですが、最初の1件目を受注するのにけっこう勇気がいるものなんです。

あ、オファーが来た!
どうしよう…受けようかな、やめとこうかな…。
ですが、10件・・・100件と配達していくうちに少しずつ慣れてきて、楽しくなってきますよ♪
閑散期を見極めながら、楽しんで稼いでくださいね!
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