【簡単】初心者が基礎練習なしで【最短で】ギターの腕前を上達させる手順
ギターを弾いてみたいんだけど、教えてくれる人がいないし教則本で覚えるのもなんかなぁ・・・。
・初心者が基礎練習なしで【最短で】ギターの腕前を上達させる何かいい方法ってないかな??
・最短でいろいろな曲をギターで弾けるようになるコツってないかな?
こういった疑問が解決できる記事になっています。
なぜなら、わたしは独学でギターの弾き方を覚えてバンド経験もあり、30年以上ギターを弾き続けているからです。
結論だけ言うと、基礎練習をしなくても手っ取り早くギターを弾けるようになることは可能です。コツさえマスターしてしまえば、いろいろな曲を応用的に弾けるようになりますよ!
独学でギターをマスターして、コピーバンドでギターも担当して人前で披露できるレベルになれました。
・ユニコーンのコピーバンドでギターを担当
・知っている曲であれば、コード譜を見ながらスラスラとギターを弾けます
初心者が基礎練習なしで【最短で】ギターの腕前を上達させる手順2STEP
最短でいろいろな曲をギターで弾けるようになる3つのコツ
これらが全てがわかります。
最後まで読むと、挫折することなく「それっぽく、カッコよく」ギターが弾けるようになりますよ!
この記事の方法は私自身が独学でギターの練習をする際に使った方法です。
「ギターを根本的な基本から覚えたい」という方には向かないかもです。
ですが、私はこの方法で友達とバンドを組んで、少人数ではありますがお客さんの前で披露することもできましたよ!
初心者が基礎練習なしで【最短で】ギターの腕前を上達させる手順
そもそも『ギターをスラスラ弾けるようになるために絶対に覚えておくべきことは何か』ということだけ押さえておきましょう。
・チューニングの重要性
・ギターコードとコードの仕組み
これだけはきっちり覚えておいてください。
なぜならば、チューニングがしっかり出来てギターコードを覚えているだけでだいたいの曲をジャカジャカ♪と弾けてしまうからです。
では具体的にどういった手順で進めていけばいいのかを解説しますね。
手順1:チューニングはきっちり行いましょう!
基本中の基本ですので、しっかり覚えましょう!
チューニングをする際はチューナーを使用するのが一般的。
6弦 | 5弦 | 4弦 | 3弦 | 2弦 | 1弦 |
E | A | D | G | B | E |
ミの音 | ラの音 | レの音 | ソの音 | シの音 | ミの音 |
わたしは今はクリップ式チューナーを使用していますが、スマホのアプリなどもあるのでササっとチューニングできるので便利ですね。
これは6弦のチューニングですが、しっかりチューニングできていると真ん中に表示されますよ(チューナーのタイプによって表示は違います)
チューニングが低すぎると上図のようになります。
チューニングが高すぎると上図のようになります
手軽で便利なチューナーアプリ
無料で使えて精度もしっかりしているので、かなり重宝していますよ!
「チューニングについてもう少し詳しく知りたい!」という方は →【初心者OK】ギターの弦の張り方とチューニングの手順【エレキギター編】 を読むことで、チューニングをしっかりマスターできますよ!
手順2:ギターコードの仕組みをザックリで良いので覚える
「仕組み」といっても難しく捉えなくて大丈夫です。
というのも、コードの押さえ方の形(フォーム)にはある程度の法則があり、何パターンかの押さえ方の形(フォーム)を覚えてしまえば、無数にあるフォームを覚える必要がなくなるからです。
例:その1
【A】はドレミでいう【ラ】の音
この部分は人差し指でセーハしていると仮定します。
ピアノの鍵盤が右に行くにつれて音階が上がっていくのと同じく、ギターの場合も右に行くにつれて音階が上がります。
ギターの場合はヘッド側からボディ側に向かって音階が上がります。
つまりこういうこと。
【A】のフォームを右に2フレット移動させると【B】になります。
つまり【ラの音】→【シの音】になるわけです。
さらに3フレット移動させると
【D】になり【レの音】になるというわけです。
例:その2
【E】はドレミでいう【ミの音】
この部分は人差し指でセーハしていると仮定します。
【E】のフォームを右に1フレット移動させると【F】になります。
つまり【ミの音】→【ファの音】になるわけです。
さらに4フレット移動させると
【A】になり【ラの音】になるというわけです。
例:その3
例:その1・2を応用させればマイナーコードやセブンスコードでも同じことが言えるわけです。
【Am】のフォームを右に4フレット移動させると【Dm】になります。
【E7】のフォームを右に3フレット移動させると【G7】になります。
こういった感じである一定の「仕組み」を覚えてしまえば、無数にギターコードを覚えなくても感覚で押さえられるようになりますよ。
最短でいろいろな曲をギターで弾けるようになるコツ
コツ1:自分が知っている曲を片っ端から弾いてみる
まずは自分の好きなアーティストや、カラオケなどでよく歌う曲から弾いてみましょう。
ということは楽譜を買わないとダメなの?
できればなるべくお金をかけたくないんだけど・・・。
という方もいるはず。
今は楽譜を買わなくても歌詞とコードがわかる便利なサイトがありますので、そちらで検索してみてください。
ちなみに奥田民生さんやユニコーンの曲に特化した記事もあります。
まずは細かいテクニックなどは気にせずに、知っている曲をひたすらコード弾きしてみましょう。
よく知っている曲であれば、間違えた時に「あれ?なんかおかしい」と気付けますよ。
選んだ曲が難しいコードを使用している場合は、はじめのうちはその曲はやめておくのが無難です。
せっかくステップアップしても、コードがうまく押さえられなくて挫折してしまう可能性があるから。
簡単な曲を積み重ねていくうちに、だんだん難しい曲も弾けるようになるのではじめのうちは、コードを押さえることに慣れましょう!
コツ2:なんとなく1曲弾けるようになったら、違う曲も弾いてみる
【コツ1】で挑戦した曲がなんとなく弾け流ようになったら、その曲を極める前にまた別の曲を弾いてみましょう。
この段階では1曲ごとに完璧に極めるのではなく、なんとなく弾けるようになったら別の曲にも挑戦してみるという形を取りましょう!
飽きてしまわないように、自分の好きな曲を鼻歌を歌いながら最低でも10曲くらいは挑戦してみてくださいね!
とにかくこの段階で1曲1曲を完璧に極めようとしないことがポイントですよ
コツ3:覚えたコードを違うフォームで弾いてみる
このあたりまで来ると【手順2】で解説した「ギターコードの仕組み」みたいなものに気づき始める人もいるかもです♪
全然わからないんだけど・・・。
という人でも大丈夫!
この段階でわからなくても全然問題なしです。
なんとなく弾けるようになった曲で覚えたギターコードを、フォームを変えて弾く練習をしてみましょう。
どういうことかというと
みたいな感じに同じコードでも、フォームを変えて弾いてみるとすごくいい練習になります。
それって何か意味あるの・・・?
そのように思うかもですが、最短でいろいろな曲をギターで弾けるようになるコツなので、ぜひ挑戦してみてください。
まとめ
というわけでこの記事での解説は終わりです。
この記事の方法は私自身が独学でギターの練習をする際に使った方法です。
この方法が必ずしも正しいとは限りませんが、私はこの方法で友達とバンドを組んで、少人数ではありますがお客さんの前で披露することもできました!
「練習」とはいいますが、基本的には楽しむことを前提として下さいね♪
みなさんのギターの腕前のステップアップにつながると嬉しいです!!
「本格的に練習したいので、プロの講師のレッスンを受けてみたい!」という方は国内最大級のオンライン音楽教室「オルコネ」がオススメですよ!
「奥田民生さん名義の曲で弾き語りをするオススメの曲を教えて!」 という方は →奥田民生さんギター弾き語り、初心者も挑戦しやすいオススメ厳選5曲! をクリックすると該当ページにいけますよ。
「ユニコーンの曲で弾き語りをするオススメの曲を教えて!」という方は →ユニコーンの弾き語りならこれ!【初心者でも挑戦できる】おすすめ曲6選をクリックすると該当ページにいけますよ。