【まだ間に合う】文化祭で披露するギター【最短で】上達させる3つのコツ
文化祭のバンドでギターを弾くことになっているんだけど、いまいち上手く弾けない・・・。
他のメンバーはどんどん上達しているのに、自分だけ置いて行かれている気がする。
- 他のメンバーの足を引っ張るのが嫌なので、文化祭に向けて最短でギターが上達するコツを知りたい
このような、あなたの悩みに応えている記事です!
この記事で紹介する『文化祭で披露するギター【最短で】上達させる3つのコツ』は、実際に私が行ったコツです。
ここでいう『上達させる』というのは「ギターが急にめちゃくちゃ上手くなるので、これさえマスターすればあなたはギターの達人ですよ!」というレベルになるわけではないのでご注意ください。
本格的にギターを練習したいんだけど、1人での練習に限界を感じてきた・・・。
誰かに習いたいんだけど教えてくれる人がいない。プロに習いたいけど、教室に行くのはなんだかなぁ・・・。
そういった方はスマホやタブレットで受けられるオンラインレッスンがオススメです!
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あくまで、全然弾けない曲をそれっぽく、かっこよくギターを弾くコツのご紹介になります。
簡単な自己紹介です。
はじめまして。この記事の著者のタカシー→と申します。
わたしはギターを始める際に教えてくれる人がおらず、独学で覚えました。
独学で手探りながらギターの弾き方をマスターして、コピーバンドでギターも担当して人前で披露できるレベルになれました。
かなり遠回りをしながら試行錯誤をしてギターを覚えましたので、ギター初心者さんに寄り添った教え方ができると思います!
・ユニコーンのコピーバンドでギターを担当。
・自分が聴いたことのある曲であれば、コード譜を見ながらスラスラとギターを弾けます。
私のギターのレベルはこんな感じです♪
この記事を最後まで読めば、文化祭で披露するギター【最短で】上達させる3つのコツがわかって、それっぽくかっこよくギターの演奏ができるようになりますよ!
文化祭で披露するギター【最短で】上達させる3つのコツ
さっそく『文化祭で披露するギターを【最短で】上達させるコツ』をご紹介しますが、前提として「最初からこの方法で望む必要はないですよ!」ということ。
あくまでも「練習はしているんだけど、どうもうまくいかない・・・」という時に有効的な方法かと思います。
コツ1:チューニングを丁寧に行う
はいはい、、、チューニングね・・・。
それくらいわかってるから、早く上達するコツを教えてよ・・・。
そんな声が聞こえてきますが、これだけは絶対に妥協せずに行いましょう!
というのも、せっかくカッコよく演奏してもチューニングがズレていると、演奏の価値が一気に下がってしまうからです。
例えば、イントロでギターの音が大きく主張されている曲を弾いたとします。
ここでチューニングがズレていると「あ、このバンドはダメだ・・・。」と判断されてしまいます。
なので、チューニングだけは妥協せずに確実に行いましょうね!
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コツ2:演奏する曲のコード進行を覚える
文化祭で披露する曲のスコア(楽譜)がメンバーそれぞれにシェアされていますよね?
自分が好きな思い入れのある曲ならともかく、そうではない曲もあるはず。
ここでのコツとして、紙ベースで曲の歌詞を書き出して歌詞の上にコードを書いてパッと見でわかるようにしましょう!
できたら1曲を通して譜めくりをしないで済むような形がいいですよ!
初心者が基礎練習なしでギターの腕前を上達させる手順は、下記を参考にどうぞ。
コツ3:パワーコードの仕組みを覚える【ここが最重要!】
パワーコードってなんぞや?というところなのですが、ベースになるルート音と5度の音を鳴らす奏法です。
弾こうとしているコードのアルファベットの部分の音です。
ルート音の1本隣の弦で、2フレット上の音です。
とはいえ、それだけでは何のことかよくわからないと思うのでもう少しわかりやすく解説しますね!
例その1:Aコードの場合
Aコードはラの音で6弦の5フレットがルート音になります。
ここでの5度の音とは?
6弦の5フレットをルート音にした場合は5弦の7フレットが5度の音になります。
この押さえ方こそがパワーコードといいます!
例その2:Cコードの場合
Cコードはドの音で5弦の3フレットがルート音になります。
ここでの5度の音とは?
5弦の3フレットをルート音にした場合は4弦の5フレットが5度の音になります。
この押さえ方がCのパワーコードになります。
例その3:Eコードの場合
Eコードはミの音で5弦の7フレットがルート音になります。
ここでの5度の音とは?
5弦の7フレットをルート音にした場合は4弦の9フレットが5度の音になります。
この押さえ方がEのパワーコードになります。
ルート音(何弦の何フレットは〜コードになる)さえ覚えてしまえば、曲のコードさえわかれば、パワーコードを押さえて演奏ができるようになるわけです。
パワーコードでのギターの演奏方法
パワーコードの仕組みがおおよそ理解できたかと思います。
あとは曲のコードに沿ってパワーコードで弾いていけばいいわけですが、とはいえどうやって弾けばいいのかわからないかと思います。
ここではパワーコードを使ったギターの弾き方を解説していきますね!
パワーコードを押さえる
練習曲として『小さな恋のうた〜MONGOL800』のコード進行を見てみます。
【E】→【F#】→【G#m】→【D#m】
【E】→【B】→【F#】→【B】
これをパワーコードに置き換えます。
こちらの方が圧倒的に弾きやすくなりますよ!
コードに「m」「m7」「M7」がついても、パワーコードで弾くことで表現することができるわけです。
ギターの音を歪ませる
ギターの音をクリーンのままで弾いても、パワーコード弾きの味が出ません。
というのも、迫力に欠けてしまうから。
そこで、ギターの音をアンプかエフェクターを使って歪ませると、一気に迫力が出てきてギターの演奏にも厚みが増しますよ!
ギターの音作りについては
>>【ギター初心者】必要アイテム全部ご紹介!どんなギターを選ぶべき?
にて詳しく解説していますので参考にしてみてください。
ブリッジミュートをしながらピッキングする
ピッキングする手の小指側の側面をギターのブリッジ付近に当てて、ピッキングした音の広がりを抑える奏法です。
パワーコードでギターを弾く際はミュートをしっかり行うことがカギとなります。
というのは「ジャーン!ジャーン!」と弾くというよりも「ジャッ!ジャッ!」というように音の広がりを抑えるように弾くことで、ギターの音が綺麗に聴こえて曲全体にまとまりが出るから。
なので、ミュートをしっかり覚えることも重要ですよ!
ミュートの方法は、他にもコードを押さえる側の小指や親指を使う方法もありますが、最初はブリッジミュートから試してみてください。
まとめ
今回ご紹介をした方法を、練習の1つに加えてみてくださいね!
「練習をしてもなかなかうまく弾けない・・・。」という曲も、それっぽく聴こえる仕上がりになるはずです。
重要なことは、繰り返し弾いてみること。「ある日突然、弾けるようになった!」ということはほぼあり得ませんので、練習あるのみですよ!
レベルアップして最高のライブにしてください!