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腰用サポーターは本当に効果的?知っておきたい【選び方と注意点】

タカシーー
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腰痛で悩む人
腰痛で悩む人

「最近、腰がなんだか重い…」

「長時間の仕事や家事で腰が痛くなる」

そんな経験はありませんか?現代人の多くが腰に何らかの悩みを抱えています。

慢性的な腰の悩みの解決策として注目されているのが、腰用サポーターです。ドラッグストアや通信販売で気軽に購入できるのですが、いざ購入をする際に

  • どんな効果があるの?
  • 種類が多すぎて選べない
  • 自分に合ったものがわからない

と疑問に思う方もいるでしょう。

腰用サポーターは、選び方一つで効果が大きく変わります。ただ単に「腰痛だから」と適当に選んでしまうと、かえって症状が悪化してしまう可能性も。

そこでこの記事では、 腰用サポーターの基本的な効果や選び方、使うときに気をつけるべきポイントをわかりやすくに解説します。

記事の著者
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この記事を書いている私タカシー→は、股関節痛や腰痛でさまざまな腰用サポーターを使用してきました。

この記事を最後まで読むと腰用サポーターの選び方のコツがわかり、あれこれ悩むことなく自分に合った腰用サポーターを見つけることができますよ!

「とにかくおすすめの腰用サポーターが知りたいから教えて!」という方は下記のリンクからどうぞ

>>市販で手に入る大きいサイズ対応の腰用サポーター10選【太めの方必見】

腰用サポーターってなに?

腰用サポーターは、腰に巻いて使うサポートベルトのことです。腰をしっかり支えることで痛みや負担を軽減し、猫背などの姿勢を整えたり動きをサポートしたりする役割があります。

スポーツをする人や腰痛に悩む人にとって心強いアイテムで、用途に合わせてさまざまなタイプがあります。

1.医療用サポーター

用途腰痛の軽減やリハビリに使用します
特徴・腰をしっかりと固定する設計
・サポート力が高く医療現場でも使われている
・椎間板ヘルニアやぎっくり腰などの緩和に適している
おすすめする人慢性的な腰痛に悩む人や、医師の指導のもとで使う人

 

2.スポーツ用サポーター

用途運動中の腰の安定やケガ防止
特徴・軽量で動きやすいデザイン
・通気性が良く、汗をかいても快適
・運動時に必要なサポート力と、柔軟性もある
おすすめする人ランニング、ウェイトトレーニング、テニスなどスポーツをする人

 

3.日常生活用サポーター

用途家事や仕事中の軽いサポート
特徴・軽量で着たままで動きやすい
・長時間使っても疲れにくい設計
・比較的安価で手軽に使えるものが多い
おすすめする人デスクワークや立ち仕事をする人、軽い腰の違和感がある人

著者が実際に使用している、おすすめのサポーターがあります。『メディテクト』という商品なのですが、詳細は下記にてご紹介しています!

>>【整体師監修】メディテクトは腰の不快感を軽減させるサポーター【全額返金保証】

 

4.産前・産後用サポーター

用途妊娠中や出産後の腰や骨盤をサポートします
特徴・妊娠中の体型変化や負担を考慮した柔らか設計
・骨盤を安定させる機能があり、産後の体型ケアにも使用可能
おすすめする人妊娠中の女性や出産後の腰のサポートが必要な人のもとで使う人

 

5.作業用サポーター

用途重いものを持つ作業や長時間の立ち仕事
特徴・腰をしっかり固定して重労働時の負担を軽減
・耐久性が高く、しっかりとした素材で作られています
・腰の保護と疲労軽減を重視した設計
おすすめする人引っ越し作業や建設現場などで重いものを持つ人

 

腰用サポーターの4つの効果

腰用サポーターは腰をサポートすることで日常生活や治療の場面などで、以下の4つの効果が期待できます。

腰への負担軽減

腰椎を支え姿勢を安定させることで、腰にかかる負担を軽減します。

  • 腹圧の上昇 → サポーターを装着することで腹部に適度な圧迫がかかり、腹圧が上昇します。腹圧が腰椎を支えるコルセットのような役割を果たし、腰椎にかかる負担を軽減します。
腹圧の上昇とは?

腹圧とは、お腹の内側の圧力のことです。お腹の中にある内臓を包んでいる腹腔内の圧力と考えてもいいですね。この圧力は呼吸や姿勢、そして腹部の筋肉の働きによって変化します。

腹圧が上昇するということは、お腹の内圧が高くなるということ。これは腹部の筋肉が収縮したり、横隔膜が下がったりすることで起こります。

より詳しい解説はこちらの記事をご参照ください。

  • 姿勢の安定 → サポーターは、腰椎を正しい位置に保持し、姿勢を安定させる効果があります。これにより腰椎への負担が分散され、痛みの軽減につながります。
  • 筋肉のサポート → 腰の筋肉をサポートすることで過度な動きを抑制し、筋肉への負担を軽減します。

 

痛みの緩和

腰用サポーターは、様々なメカニズムで痛みの緩和に効果があります。

  • 筋肉の振動抑制 → サポーターが筋肉の振動を抑制することで、痛みの原因となる神経への刺激を減らし、痛みを緩和します。
  • 関節の安定化 → 関節の動きを制限し安定させることで、関節への負担を軽減し痛みを和らげます。
  • 心理的な効果 → サポーターを装着することで安心感が得られ、痛みへの不安が軽減されるという心理的な効果も期待できます。

 

温熱効果

一部の腰用サポーターには、温熱効果が期待できるものがあります。

  • 血行促進 → 温熱効果によって血行が促進され、筋肉の緊張が緩和されます。
  • 痛み緩和 → 温熱効果は、痛みを緩和する効果も期待できます。
記事の著者
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温熱によって神経の興奮が抑制されるためと考えられています。

姿勢の矯正

正しい姿勢を維持することは、腰痛予防・改善に非常に重要です。腰用サポーターは、以下のメカニズムで姿勢の矯正を行います。

  • 骨盤の安定 → 骨盤を正しい位置に固定し、姿勢の軸となる骨盤を安定させます。
  • 背筋の補助 → 背筋をサポートし、猫背などの悪い姿勢を矯正します。
  • 体幹の安定 → 体幹を安定させることで、腰への負担を軽減します。

 

腰用サポーターの選び方と4つの手順

腰用サポーターを選ぶ際には、以下の手順がおすすめです。

  1. 医師に相談する
  2. 目的を明確にする
  3. 様々な種類を試してみる
  4. 使用感を確かめる

❶医師に相談する

腰痛の原因を診断してもらい、自分に合ったサポーターの種類や強度を医師に相談しましょう。

 

❷何のためにサポーターを使うのか?

痛みを軽減したいのか、姿勢を矯正したいのか、スポーツ時の保護に使いたいのかなど、目的を明確にしましょう。

痛みを軽減したい場合
  • コルセットタイプ: 強力な固定力で、ぎっくり腰や重度の腰痛に効果的です。
  • ベルトタイプ: 日常生活での軽い動きにも対応でき、コルセットタイプよりも動きやすいです。
姿勢を矯正したい場合

姿勢矯正機能が付いたサポーターを選ぶと、猫背や反り腰の改善に役立ちます。

スポーツ時に使用する場合

動きやすさサポート力の両方を考慮することが重要です。一般的に使用される腰用サポーターとは異なり、スポーツ用は激しい動きにも対応できるように機能性や素材に特化しているものが多くあります。

 

❸さまざまな種類を試してみる

実際に様々な種類のサポーターを試着し、自分に合ったものを選びましょう。

記事の著者
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可能なかぎり試着をして、用途にあったベルトを選びましょう!

 

❹使用感を確かめる

サイズが合っていないサポーターは効果が期待できないだけでなく、体に負担をかけてしまう可能性があるので注意が必要です。

腰囲を測る → 腰の一番細い部分(へその上あたり)の周囲を測り、製品のサイズ表と照らし合わせて選びましょう。

試着する → 可能であれば、実際に試着して、体にフィットしているかを確認しましょう。

この記事の著者は体系が太めのため、サイズ選びに苦労しています。大きめサイズに対応しているおすすめの腰用ベルトを以下の記事でご紹介しています。

>>市販で手に入る大きいサイズの腰用サポーター10選【太めの方必見】

調整機能付きが便利 → ベルトなどでサイズ調整ができるタイプを選ぶと、よりフィット感が高まります。

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大きすぎると効果が薄れ、小さすぎると圧迫感を感じてしまいます。

快適さを軽視しないこと!

サポーターの素材は、快適性や耐久性に大きく影響します。

  • 通気性: 長時間着用する場合、通気性の良い素材を選ぶことで、蒸れを防ぎ快適に使用できます。メッシュ素材や吸湿速乾性の素材がおすすめです。
  • 伸縮性: 動きやすさを重視する場合は、伸縮性のある素材を選びましょう。
  • 保温性: 温熱効果のあるサポーターを選びたい場合は、保温性の高い素材がおすすめです。

腰用サポーターを使う時の注意点

腰用サポーターの効果をしっかりと得るための注意点をご紹介しておきますので、参考にしてみてください。

長時間つけ続けない

サポーターは便利ですが、ずっとつけていると筋力を低下させる危険性もあります。休憩時や運動の後などは外すなどして、必要なときだけ使いましょう。

正しい位置に付ける

サポーターを腰に巻くとき、正しい位置に付けることが大切です。付ける位置を間違えると効果が薄れてしまいます。

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あなたが使用する腰用サポーターの説明書をしっかり読んで、正しい位置に付けましょう!

締め付けすぎない

サポーターは必要以上に締め付けすぎると、血行不良を引き起こす恐れがあります。血行不良を起こすと、かえって腰の調子を悪くすることになりかねません。

サポーター使用時に痺れが出る場合は締め付けすぎている場合があります。締め付け具合を調整したり、サポーターのサイズ自体を見直しましょう。

就寝時は外す

就寝時は同じ体勢でいる時間が長くなります。サポーターを付けたまま寝ると血行不良を起こす恐れがありますので、就寝時は外すようにしましょう。

痛みがひどいときは医師に相談してください

腰用サポーターを使っても痛みが治らない場合や症状が悪化する場合は、医師に相談しましょう。

 

腰用サポーターを上手に使って腰への不安を軽減させましょう

腰用サポーターは適切なものを選ぶことで、腰の痛みや不調を軽減し快適な毎日を送るためのサポートをしてくれます。しかし、すべての腰痛に効果があるわけではありません。ご自身の症状やライフスタイルに合わせて自分に合ったサポーターを選び、医師に相談しながら使用することが大切です。

「腰が痛いから・・・と諦めていませんか?」腰用サポーターは、あなたの毎日をもっと快適にするためのアイテムです。この記事を参考に、ぜひ自分にぴったりのサポーターを見つけて、快適な毎日を取り戻しましょう。

この記事の著者は体系が太めのため、サイズ選びに苦労しています。大きめサイズに対応しているおすすめの腰用ベルトを以下の記事でご紹介しています。

>>市販で手に入る大きいサイズの腰用サポーター10選【太めの方必見】

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このブログの著者のタカシー→と申します
エアコンのサービスマンを退職後、フリーランスの軽貨物ドライバーに転身。
ブログでさまざまな情報発信をしています。

・ギター歴30年の経験を活かして、初心者さんに向けたギターのノウハウ全般
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奥田民生さんをはじめ、様々な音楽が大好きな中年ブロガーです

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